馬車道の名探偵
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COUNTER NO.

御手洗「虚構の世界へようこそおいで下さいました。ここから先は藤宮美桜(ふじみや み 　　 　　う)により創作された偽者の僕、御手洗潔と…」 　 石岡 「同じく偽者の僕、石岡和己が御案内をさせていただきます」 　御手洗「――…さて。このページには多くの方々が御承服下さっている通り当サイト管 　　　　　理人によるパロディ作品が展示してあります。こうした作品の常として物語は 　　　　　筆者独自の解釈や感性によって創造されているようですので原作のイメージを 　　　　　大切にしたいと考えていらっしゃる方には入室をお勧め出来ません」 　 石岡 「当然ここで扱っている作品群は全てフィクションであり原作者・島田荘司氏や 　　　　　関係各社には一切関わりはございません。クレーム等何か御意見がありました 　　　　　らそれらは全て当サイト管理人宛にお願いします」 　御手洗「また当サイトの作品は原作の≪御手洗潔シリーズ≫を全て読破されていること 　　　　　を前提とし書かれているので多少のネタバレ等が予想されます。読んでおいた 　　　　　方が良いと思われるタイトルを冒頭に明記してあるそうなので100％原作を楽 　　　　　しみたいという方は速やかにブラウザのバックでお戻り下さい」 　 石岡 「基本的に“御手洗君がオートバイに乗っていた例のシーン”を見たことがない 　　　　　方にはここの小説は理解が難しいかな」 　御手洗「ただ一つだけ褒めてあげられるこのページの美点は“原作設定を出来る限り保 　　　　　とう”と物語を展開させている点です。僕達の関係も友情以上に発展すること 　　　　　はなく男性が御覧になっても問題のない構成となっておりますのでおかしな心 　　　　　配をせず物語を読み進めていただけますよ」 　 石岡 「但し、今御手洗君が言ったことは≪友情系≫と銘打たれているこのページに関 　　　　　してのみ通用する条件ですので、≪愛情系≫のページに移動された後は改めて 　　　　　用意されている注意事項を必ず御一読下さいね。重ねて宜しくお願いします」

　Last Up Data 2007.08.10.　

title & outline 　No.001-1 　十二番目の貴石 　　　１・２・３・４・５・６ [完結] ・1990年08月、“南の島のミステリーツアー”へ招 　待された御手洗と石岡。そこで二人を待ち受けて 　いたものは…？　挑戦状付きミステリーです。 　No.002-1 　天才詩人の雑記 ・御手洗潔の“衝撃の告白”――彼が封印しようと 　している“友人への想い”とは…？ 　No.003-1 　心の闇 ―御手洗潔― ・遠く離れた友人に伝えたい言葉。御手洗潔ヴァー 　ジョン。 　No.003-2 　心の闇 ―石岡和己― ・遠く離れた友人に伝えたい言葉。石岡和己ヴァー 　ジョン。 　No.004-1 　永遠不変の恋人 ・“知られざる事件作家の素顔”。もし今、最愛の 　女性と再会出来たとしたら…？ 　No.004-2 　君は知らない ・生涯ただ一人の友人へ。 　No.004-3 　君が運命の女 ・生涯ただ一人の恋人へ。 　No.005-1 　優婉孤独の少女 ・ある少年が横浜の海で出逢った少女の正体と共に 　明かされた、哀しい恋の物語。 　No.005-2 　双児宮の誘惑 ・一年に三度、友人が遠く離れる日。 　No.005-3 　魔神のランプ ・もしも三つの願いが叶うなら。 　No.006-1 　彩色無限の青空 ・2002年、外国で友人と楽しく暮らす御手洗。その 　近況報告を見た石岡は…？ 　No.006-2 　君色刹那の夕陽 ・2000年、スウェーデンで暮らす御手洗と出逢った 　青年が見た彼の真の姿とは？ 　No.007-1 　ｔｅｌｅｐｈｏｎｅ ｃａｌｌ ・久し振りのテレフォンコール。互いが話しながら 　考えていることは…？ 　No.012-1 　運命だったんだよ ・一冊のスケッチブックから判明した“二人の意外 　な関係”とは？ 　No.014-1 　告白 ・当ジャンルにて“最もあってはならない”パロデ 　ィ。二人の友情を堅く信じている方、入室をお控 　え下さい。とても厭な気分になる作品です(泣)。 　No.015-1 　花 ・自由気ままな音楽家と草原に咲く白い花の物語。 　No.020-1 　十九年目の真実 ・ＰＣから偶然目にしたパスティーシュ・ノベルに 　自分の現況を符合させる御手洗。苦悩の末、彼が 　手に入れた“答え”とは…。

石岡「あぁ、そこの貴方、御手洗の世話に追われて忙しい僕を助けると 　　　　　　 思って、下のポストから郵便物を取ってきて下さいませんか？」