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きっと元気でいるさ なんて
暗闇で独り ぽつりと呟いて
正義の名を借り 血と罪で染められた
こぶし なに
拳を見つめる ――何かが虚しい
情熱が この胸の奥
人知れず 燃え上がっている
このままじゃ 俺は朽ち果てて
大地に溶け 風に消えてゆくだけ
逢いたいよ 今すぐ
誓い交わしたあの日に 戻りたい
とき
束の間の 平穏な時間
引き止める手があっても 俺は…
もう傷付きたくない なんて
雑踏の中 ふっと苦笑して
当たり前の日々 手に入れた青春
なに
でも充たされない ――何かが足りない
駆け巡る この身体中
強い炎 燃え上がっている
不思議だね 俺どうかしてる
苦しささえ 懐かしいだなんて
逢いたいよ 今すぐ
友と過ごしたあの日に 帰りたい
生きている 証が欲しい
この身が引き裂かれても 俺は…
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